バイキングのアジト　モブ

「俺たちゃバイキング！
　海の貴族さ！

　といっても　それもむかしの話
　あの大地震以来　海竜が現れて
　恐ろしくて　とても海に出られやしねえ…

　エンタープライズだけは助かったけど
　ほかの船はこなごなにこわされちまった…」

「ネプト竜は海の守り神
　今は我々を見守ってくれている…」

「酒でものんでなきゃ　やってられねえぜ！
　船にも乗れないバイキングか…！」

「バイキングが装備できる斧は
　いかずちの力をつかったものが多い
　海でバイキングが活躍できるわけだ」

「ボスは頭を抱えちまってるよ
　海竜にはまるでかなわねえからな…」

「この世界のどこかに
　海を統べる　大蛇が眠っているらしい」

「岬にある建物はネプト神殿だ
　じっちゃんがくわしいことを
　知っているはずだぜ！」

「海の魔物は　いかずちに弱い！
　いかずちの魔法や武器が有効だ！」

ネプト神殿側の部屋

「そこにいるのがボスよ
　もう！　だらしないったらありゃしない！」

「ボスったら大よろこびなのよ！
　私もまたみんなに会えてうれしいッ！」

「エンタープライズは　むきずだけど
　だれも乗りはしないよ
　海竜に襲われて死ぬのはごめんさ…」

「俺たちの船　エンタープライズ
　大事につかってくれ！」

「暴れ海竜をなんとかしてくれ　それが
　できればエンタープライズはおまえらの物だ

　せいぜいネプト神殿の
　人柱にされちまわねえようにな…」

「ありがとう！　まさか海竜を
　しずめてくれるなんて！

　約束どおりエンタープライズは
　おまえさんたちのものだ！」

「船には乗らないほうがいいわよ！
　岬まで行くと海竜が襲ってくるの

　きっとあれは　ネプト神殿にまつられた
　ネプト竜だわ…」

「キャー！！
　あなたたちって　ス　テ　キ！」

隠し通路の向こう

「べ　別に隠れているわけじゃないぞ…！
　じっちゃんが上がってくるのを待っているんだ」

「俺たちバイキングは　海の戦士
　動きはにぶくてもパワーをいかした
　斧攻撃は　強力だぜ！」

じっちゃんの部屋

「岬の神殿はネプト竜が眠りについていた
　場所なのじゃ

　だが　あの大地震で何かが起こり
　ネプト竜がくるったように
　暴れだしての…」

「ありがとう　お若いの！
　おかげでネプト竜はしずまった」

FF3 DS版 セリフ集